2011年8月8日月曜日

La Rafle(黄色い星の子供たち)



日曜日に黄色い星の子供たち(原題:La Rafle)という映画を観てきたのでその感想。
あらすじなどは下記公式サイト、wikipediaを参照してください。

黄色い星の子供たち 公式サイト
黄色い星の子供たち wikipedia

まあいつも知ったかぶったり何もできないくせに偉そうに好き勝手映画の感想を書いているわけだけど、この映画を「映画として」どうこうと言うことにどれほどの意味があるのだろう、そう思うくらいの苦しみや怒りや絶望や呪いを与えられた。
特定の主人公やその周辺をクローズアップさせ辛さを誇張するというようなお涙ちょうだい戦争ムービーなら唾吐きつけ、それこそ便所に放りこむところだが、まあこの映画では大事なものをやすやす奪い取られるのが嫌だから便所に放りこむのだが、まあそういうことだ。
うんこはいっぱい出てくるヨ!
くっせー!

え?お前ら何言ってんの?
え?本気?
ちょ、ちょっと待てよ!
待てって言ってるだろ!
待てって言っているのが聞こえねーのかコノヤロウ!
だから待てっていってんだろ!
ふざけんじゃねえ!
恥を知れ!
いいか、お前ら、恥を知れ。
末代まで呪ってやる。
この呪いはお前の肉を腐らせ殺す。
今から殺す子供たちの名前だ。
今お前が記帳しているのは、全てお前が殺す子供の名だ。
何冊も積み上げろ。
だが必ず殺す。
死ぬまで殺す。
いいか、必ず殺す。
この呪いは必ず殺す。
お前ら、全員、殺す。

映画を観ながらみんなこんな感じになったんじゃないかな。
俺はなった。
収容所で苦しい生活をしているユダヤ人、父親と母親と子供、家族をそれぞれを強制的に引き離して、先に母親たちを貨物列車いっぱいに積み込んで別の収容所に連れて行ってガスで殺して、数日後母親に会いたいと騒ぐ子供たちを貨物列車に満載して移送してガスで殺して、そのあと残った父親を貨物列車に満載して連れて行ってガスで殺す。
全部殺した。
1万人以上連れってって殺した。
全部殺した。
何も感じるなという方が無理でしょ!

映画を観るという体験、映画の中で起きている事件を共感と想像を持ってして体験した気になる。
絶対俺は命令されてもこうはならないと信じ込むよりも、同じことやってしまうんじゃないかと恐れるスタイル。
まあ自分には子供いないから本当に想像だけど、子供いる親が見たらもっと殺すと思うんだろうな。

いいか、必ず殺す。
お前ら、全員、殺す。

うんこはいっぱい出てたヨ!

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