2011年10月10日月曜日

神様のカルテ


日曜日に神様のカルテという映画を観てきたのでその感想。
出演者だとかあらすじは公式サイトまたはwikipediaを参照してください。

神様のカルテ 公式サイト
神様のカルテ wikipedia

本数稼ぎの為に時間がちょうどいいという理由だけで、全く期待していないどころか絶対つまんないだろうと思いながら観に行きました。
でも別につまらなくはないというか、思ったより面白かったです。
どういうお話かというと、医局に所属しない変わり者で出世とかより目の前の患者と接する方が向いている医者が、医大に研修に行ったことにより医局に誘われたりして少し自分が何をしたいのか揺らぐけど、結局医局に行きませんでしたというお話です。
要するに主人公の櫻井には特に大きな何かが起きるわけではありません。
最初から最後までもともとそういう人で、成長したり変化したりは一切しません。
まあ医局に所属する出世欲まみれのエリート医師が一人の患者と出会ったことで大きくその価値観を変えていく、みたいなよくあるフォーマットと相対的とも言えます。
だからお話として上がるポイントは全くないと言っていいでしょう。
じゃあ何が面白いのという話になりますが、「あるある共感」を楽しむ、いわゆるエッセイ的な楽しみ方です。
末期がんの患者が亡くなって辛い、とか、昔からの仲間が故郷に帰るのがさみしい、とか、まっすぐ夢に向かって進んでいるように見えても毎日に追われて必死にやっているだけで毎日これでいいのか迷っているんだ、とか。
文字に起こしてみるとますます何が面白いのか自分でも分からなくなってきました。
そもそも俺は本当に面白いと思ったのだろうか。
面白いというか、この映画に全くその要素がなかったというわけではないけど邦画にありがちな過剰なファンシー演出や無意味な感情表現が鼻につかなかったので好感を持ったという感じかもしれない。

でもあのメガネとあのパーマ、ジャニーズタレントでもちゃんともっさくなるんだね。
そこら辺にいそうだったよ。
ただ嫁が宮崎あおいだからな。
このお話最後宮崎あおいが妊娠して終わるんだけど、宮崎あおいとやることやってるなら、もういいんじゃないかな、悩まなくても。
そういった意味では宮崎あおいが主人公とうまくやっているという関係性はお話の推進力を削ぐ、そういった効果があるとも言える。
だからこの映画を盛り上げるには宮崎あおいとは結婚していなくて、医局のエリート医師からもアプローチを受けている、そういう感じにする必要があると思う。
ただ全く別の映画になるけど。

全く映画の話と関係なくなるけど、この「神様のカルテ」、略してカミカルとか言うのかね。
映画観ている間それを思いついてからずっとNIPPSさんの「二週に一度は床屋で髪刈る」というパンチラインがリフレインしちゃってね。
このパンチラインはNIPPSさんのGOD BIRD feat.K-BOMB,DEV-LARGE,XBS,GORE-TEXという曲で聴くことが出来ます。
youtube張っておきます。

もしDVDが出てこの映画を借りて観るならばいっしょにTSUTAYAでNIPPSさんのアルバムを借りて聴きながら観るのがいいと思います!
GOD BIRDが入っているアルバムはこちら↓

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