2011年10月31日月曜日

DOG×POLICE 純白の絆


22日の土曜日にDOG×POLICE 純白の絆という映画を観てきたのでその感想。
どういう映画かは公式HPまたはwikipediaを参照してください。

DOG×POLICE 純白の絆 公式HP
DOG×POLICE 純白の絆 wikipedia

観た直後twitterで人生最悪の映画と評しましたが、時間が経って頭が冷えた今、いや、やっぱ最悪だなと思います。
この映画は警察ものに分類していいと思うんだけど、テレビドラマでよく見るように作っている人はちゃんとした警察を描くつもりは毛頭ないので、いちいち馬鹿にしか見えないというお決まりの失敗を犯している。
でもそれくらいじゃ人生最悪とは言いません。
この映画を作った人は警察組織に詳しくないどころか、人間に詳しくないみたいです。
いちいち馬鹿にしか見えない。
不毛だけど、もはやギャグとして一級品のシーンを列挙してみたいと思います。

・何があっても応援を呼ばない市原

暴走気味の単独行動を問題視され、実績はあるものの警備犬の部署に飛ばされたのにも関わらず、ラストシーン崩れてきた鉄骨に足を挟まれ脱出出来ないのに無線で応援を呼ばず犬に助けを求める市原。何度注意しても反省や改善をしないサイコパスとして描かれている。

・犬とコミュニケーションをとる為に犬になる市原

訓練用にアジリティーのような犬用の障害物コースがあるのだが、突然「自分は走ることしか出来ないですから」と言い放ち実際に犬用のコースを走り始める市原。警察官としてどうこうというより、もはや手に負えないサイコパスとして描かれている。

・意味のない訓練を押しつける市原

バディのシロは嗅覚に優れ火薬の臭いを頼りに爆弾を発見する能力があるにも関わらず、火薬の種類をかぎわける特訓をさせる市原。問題は犬ではなく自分にあることを認めないサイコパスとして描かれている。

・捜査能力皆無の警察組織に所属している市原

犯人は最初の現場の警備員で事件後警備体制について会社ともめて退職をしており、さらに爆弾事件の前科があるにも関わらず数十件の爆破テロの容疑者リストに彼の名前を挙げることも出来ない警察。ざっくり百人以上が一連の爆弾テロで死んでいるように思えるが、もはや犯人を探す気のない税金泥棒サイコパス集団として描かれている。

・爆弾が見えているのに無視してスティーブン・ジャブス氏をじっくり観察する戸田絵梨香と市原

ビッグサイトのパロディみたいな会場に設置された時限式の爆弾を探索しているところ、明らかに怪しいビニールに覆われた箱が目の前にあるにも関わらず階下に登場したスティーブン・ジャブス氏をしばらく眺める市原と戸田。とても爆弾を扱わせることの出来ないサイコパスとして描かれている。

・税金泥棒サイコパス集団である警察の爆弾処理班にいじめられる市原

上記の怪しい箱は実際に爆弾で爆発まで時間がないので市原が抱えて施設の外に運び出すことに。この映画での爆弾処理はおそらく液体窒素が充填された丈夫な処理用の箱にブチ込むことを指していて、この時もその箱に爆弾をブチ込もうと市原は施設の外へと向かって走るのだが、施設の外に出てみてビックリ!なんとその処理用の箱が施設の入り口からすごく遠い!コード凍らせて処理するなら別に近くても問題一切ないのにわざわざ遠くに設置する爆弾処理班。いじめられる市原。処理せず吹き飛んでしまった方が国民の為と断じるにわずかな時間も要らない、そういうサイコパスとして描かれている。

・人間より足の遅い犬

爆弾の処理後現場に見に来ていた犯人を発見し追跡する市原と犬。しばらく走って地下鉄へと逃げ込む犯人。走る犯人、走る市原、走る犬。犬は市原と同じスピードで走ります。犯人に追いつく気は全くありません。犬も逆にある種の訓練を受けたとも言えるサイコパスとして描かれます。

とかなんとか割とおもしろおかしく書いてみたけど、こんなもんじゃないから。
根本的にイラッとさせられる場面がたくさんあるんだ。
映画を観ている間、いつ体の大きいおじさんがやってきて彼らを皆殺しにしてくれるんだろうと、今か今かと待っていたけど、来てくれなかった。
もはやわざとなんだろうね。
面白いものを作る気がないどころか、俺を傷付けるために予算を投下しているとしか思えない。
馬鹿にすんじゃねえ!
馬鹿にすんじゃねえよ!
いいか、俺を、馬鹿にすんじゃ、馬鹿にすんじゃねえ!
ぶっ殺してやる!
そう思いました。

日テレの映画関係者を皆殺しにする映画を作ったらきっとヒットすると思います。
嘘だよ、死なないでね。
DVDが出たら是非見てね。
俺だけこんな苦しい思いをするのは許せない。
本当に死んでしまえばいいのに。
くそったれが!

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