2011年12月22日木曜日

Source Code(ミッション:8ミニッツ)


だいぶ前の話だけどミッション:8ミニッツという映画を観てきたので、思い出しながらその感想を書いていきます。
どんな映画とかはいつものように公式サイトやwikipedeaを参照してください。

ミッション:8ミニッツ 公式サイト
ミッション:8ミニッツ wikipedia

いやー、面白かった、と思うよ!
どういうお話かというと、まあ予告編見てくれという話なんだけど、要は列車の爆発爆破事件で死んだ人の事故が起こる8分前を追体験することができる軍事プログラムを利用して犯人を突き止めようとするってお話です。
正直同じ日を繰り返すとか、過去に戻って事件を解決するというプロットは珍しくもなんともないと思うし、ポスターや予告編にもある、

「警告:このラスト、映画通ほどダマされる」

という脳の異常を疑うくらいクソダサいコピーも相まって観る前はどうせつまんないだろうなと思っていたんだよ。
でも面白かったんだよ。

で、どこがおもしろかったんだって話なんだけど、なんなんだろうね。
列車爆破事件の犯人を捜し出すことで予告されている第二の犯行を防ぐというのがこのお話の推進力になっているんだけど、その過程でなぜ自分がこんな状況なのかということを受け止めていく過程やその範囲でのあがきであったり、また犯人を探す過程でなんどもその8分間を体験することでその爆破事件で死んだ人がどういう人たちだったのかがどんどん浮き彫りになってくる、そして最後の全員生還ルートで繰り広げられるやり取りが本当に死んでしまう人たちなのに生き生きしていて最高なんだ。
全員生還ルートという書き方をしたけど、8分間で犯人を捜すという目的のゲームで選択によってかなり多岐にわたるマルチシナリオになっている、そんなゲームを体験してるような気分にもなる。
んでパーフェクトのご褒美が8分後の新しい世界、というか平行世界というのがまた気が利いているじゃないですか。
本当にそうだな、やりこみ要素のある良くできたシナリオのゲームを何度もプレイするような、そんな仕組みになっている映画だと思うよ。
俺、この映画かなり好きだよ。

でも、死んだ人の脳を解析して量子力学からそこで起こりえただろうことをプログラム化し、その8分間を何度も行き来する、基本はこの設定なんだけど、むむ?と思う部分はなくはないんだ。
ただ「こう解釈すれば筋は通る」という見方が出来ない「むむ」ではないので、どうだろう、パンフレット買っておけば良かったな。
イラクでほとんど死んで、プログラムの適合者としてなんとか延命されていて、プログラムの結果8分後の世界、パラレルワールドで生きることが出来るようになって、その記憶が他の平行世界の自分のどこかに刷り込まれているから最初からその風景が見えていた、とか、最後の8分後の全員生還爆破防止犯人逮捕ルートのその後の世界は単にプログラムが再現した架空の世界でパラレルワールドでも何でもなくて、主人公の生命維持装置は外されないで、またその記憶を消されて最初に戻る、ということを繰り返しているから、とか、いろいろ考えてしまう。
まあ見てくれは単純だし、そんなに複雑なお話ではないんだけどね。
そんな感じですよ。

この映画は面白かったのでDVD出たら是非観てみてください。
俺も8分前に戻ってやり直したいこと、別にないな。
面白かったよ!

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