2012年3月28日水曜日

The Iron Lady(マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙)


土曜日に観てきたマーガレット・サッチャー 鉄の女の涙という映画の感想。
どんな映画かは公式サイトやwikipediaを参照してくださいな。

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 公式サイト
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙 wikipedia

正直何書いていいかわかんないというか、あんまり書くことももないというか。
基本特別ドラマティックな演出が入らない極めて伝記色の強い映画です。
その中でもマーガレット・サッチャーって何やった人?ってよりもどういう人?って部分に寄った内容になっています。
ただそれもwikipediaに書かれているような内容より深堀りされているかというと、そうでもないかな。
それこそサッチャリズムと呼ばれるような金融・経済政策を強行したという描写は描かれるんだけど、どれくらい大変だったかとか結果どうなったという部分に関しては全然描かれないんだ。
映画的に一番盛り上げることが出来るポイントになるフォークランド紛争についても、かなりあっさり目な印象だ。
閣僚から反対されている描写や多くの被害があったという描写はあるけど、国民の反応や国際社会における反応はほとんどない。
まあ今認知症であるサッチャーが思い出している、つまり飛び飛びになっているという超解釈も出来なくはないが、まあ基本意識して政治色を取り払った政治家伝記映画と言っていいと思う。
だからwikipedia以上の何かはない映画になっている。

で、どこがこの映画の見どころかというと、やっぱり主演女優のメリル・ストリープかな。
マーガレット・サッチャーと会ったことがあるわけじゃないけど、なんだか「良く似ている」と思ったよ。
基本メリル・ストリープが演じるおばあちゃんってかわいらしいと思うんだけど、今回はすげえ面倒くさいババアで面白かった。
後認知症故に見る亡くなっている夫の幻覚も、お茶目だったり嫌味ったらしかったり、すげえ面倒くさくて良かったと思うよ。
本当に良かったのかな?

だから映画を観て何かしらのカタルシスを感じたいと思う人は肩すかしをくらう映画になっています。
ただ頑固なババアが無茶苦茶言ってるのを傍から見てるのは結構面白いと思いますよ。
そんな感じの映画でした。
今日はさっぱり目です。

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